ベクトル計算機

3D座標のベクトルの加算、減算、内積、外積を計算します。

ベクトル演算
演算を選び、ベクトルAとベクトルBの成分を入力してください。

ベクトル演算について

ベクトルは大きさと方向を持つ量です。直交座標系では、三次元ベクトルをx、y、z成分の順序付きの組で表します。この計算機は、二つのベクトルの加算、減算、内積、外積という代表的な四つの演算に対応しています。両方のz成分をゼロにすれば、通常の二次元ベクトルの加算、減算、内積も計算できます。 加算と減算は成分ごとに行います。ベクトルAとBを加える場合、x座標同士、y座標同士、z座標同士をそれぞれ足します。減算も同様に、Aの各成分からBの対応する成分を引きます。これらの演算は、変位、力、速度、加速度など、さまざまな物理量の合成や相対的な関係を表します。 内積は対応する成分を掛け合わせ、その積を足したものです。結果はベクトルではなくスカラーになります。A = (Ax, Ay, Az)、B = (Bx, By, Bz)の場合、AxとBxの積、AyとByの積、AzとBzの積の和です。ゼロでない二つのベクトルの内積がゼロなら、両者は垂直です。内積はそれぞれの大きさの積に間の角の余弦を掛けた値でもあり、ベクトルと角度を結び付けます。 外積は三次元ベクトルに対して定義され、別のベクトルを返します。その結果は両方の入力ベクトルに垂直で、向きは右手の法則で決まります。外積の大きさは、二つのベクトルが張る平行四辺形の面積に等しくなります。外積はトルク、角運動量、面の法線、コンピューターグラフィックス、幾何学などで使われます。入力の順序を逆にすると、結果の符号が反転します。 意味のある結果を得るため、単位と座標軸を統一してください。加減算は同じ種類の量に対して行い、内積と外積では組み合わせた単位が生じます。計算機は標準的な浮動小数点演算を使用し、小数の結果を簡潔に表示します。計算値を直接確認できるため、宿題の答え合わせや例題の検討、長い線形代数の計算の続きに利用でき、成分の手計算を繰り返す必要がありません。

ベクトル演算の例

演算結果解説
(1, 2, 3) + (4, 5, 6)(5, 7, 9)対応する成分を足します。
(1, 2, 3)と(4, 5, 6)の内積321かける4、2かける5、3かける6の和を求めます。
(1, 2, 3)と(4, 5, 6)の外積(-3, 6, -3)結果は両方の入力ベクトルに垂直です。

ベクトル計算機の使い方

  1. 加算、減算、内積、外積から選びます。
  2. ベクトルAとベクトルBの三つの成分をすべて入力します。
  3. 「計算」を選択して演算を実行します。
  4. スカラーまたはベクトルの結果を確認し、リセットするか別の演算を選びます。

ベクトル計算機のよくある質問

内積と外積の違いは何ですか?

内積は方向の一致度を表すスカラーを返します。外積は両方の入力に垂直なベクトルを返します。

2Dベクトルにも使えますか?

加算、減算、内積に対応しています。両方のz欄にゼロを入力すると、xy平面上のベクトルを表せます。

二つのベクトルが垂直になる条件は?

ゼロでない二つのベクトルは、内積がゼロのとき垂直です。小数の入力では丸め誤差により、ゼロに非常に近い値になることがあります。

外積はどの方向を向きますか?

両方のベクトルを含む平面に垂直な方向です。符号と向きは、ベクトルAからベクトルBへの右手の法則に従います。

ベクトルの減算は順序によって変わりますか?

はい。一般にAからBを引いた結果は、BからAを引いた結果の符号を反転したものです。最初と次のベクトルを正しい入力欄に入れてください。