情報比率計算:運用成績を評価
ポートフォリオ収益、ベンチマーク収益、アクティブリターン、トラッキングエラーでリスク調整後の運用成績を測定します。
全体のポートフォリオ収益率とベンチマーク収益率、および各期間の系列を入力して計算します。
情報比率計算:運用成績を評価
ポートフォリオ収益、ベンチマーク収益、アクティブリターン、トラッキングエラーでリスク調整後の運用成績を測定します。
情報比率の結果
情報比率
0.00
アクティブリターン
0.00%
トラッキングエラー
0.00%
平均アクティブリターン
0.00%
情報比率 =(ポートフォリオ収益 − ベンチマーク収益)/トラッキングエラー。トラッキングエラーは期間アクティブリターンの母標準偏差で、0の場合は比率を0と表示します。
情報比率計算について
情報比率は、ベンチマークに対する追加の変動を負ってまでアクティブリターンを得る価値があったかを示します。分子に全体のポートフォリオとベンチマークの収益差、分母に各期間のアクティブリターンの母標準偏差を使います。
アクティブリターンはポートフォリオ収益からベンチマーク収益を引いたものです。期間系列はカンマで区切り、トラッキングエラーは各期間の差の母標準偏差です。全期間で差が同じならトラッキングエラーは0となり、比率は無限大ではなく0になります。
例えばポートフォリオ12%、ベンチマーク10%、系列3,1,4,2と1,1,2,1なら、情報比率は約2.41、アクティブリターン2.00%、トラッキングエラー0.83%です。系列の長さ、頻度、ベンチマークをそろえて比較してください。
情報比率の例
情報比率は全体のアクティブリターンを期間差の母標準偏差で割ります。
| 入力 | 情報比率 | 注記 |
|---|---|---|
| ポートフォリオ12%、ベンチマーク10%、系列3,1,4,2対1,1,2,1 | 2.41 | アクティブリターンは2.00%、トラッキングエラーは0.83%です。 |
| ポートフォリオ11%、ベンチマーク9%、系列5,4,6,3,7対4,5,4,3,5 | 1.71 | アクティブリターンが2%でも、残差のばらつきが大きいと情報比率は下がります。 |
| ポートフォリオ8%、ベンチマーク10%、系列1,0,2対3,1,4 | -4.24 | 負の情報比率は、トラッキングエラーに対してベンチマークを下回ったことを示します。 |
情報比率の計算方法
- 同じ期間のポートフォリオ収益率とベンチマーク収益率を百分率で入力します。
- 対応する期間収益をカンマ区切りで貼り付けます。
- 「計算」を選び、情報比率、アクティブリターン、トラッキングエラーを確認します。
- IRが0.00なら、全期間で同じ差になっていないか確認します。
- 系列の頻度と長さが近い場合だけ運用者間で比較します。
情報比率計算 FAQ
ここでのトラッキングエラーの測定方法は?
各期間のアクティブリターン(ポートフォリオからベンチマークを引いた値)の母標準偏差です。系列が年単位でない限り、年率化された月次値ではありません。
ベンチマークを上回ったのに情報比率が0になるのはなぜ?
全期間の差が同じならトラッキングエラーが0になるため、計算機はゼロ除算せずIRを0と表示します。
期間系列は月次と年次のどちらがよい?
頻度を統一し、全体収益と比較できる尺度にしてください。年次合計と月次残差の混在はIRを歪めます。
シャープレシオと同じですか?
違います。シャープレシオは無リスク金利超過収益を総変動で割り、情報比率はベンチマーク超過収益をトラッキングエラーで割ります。
良い情報比率とは?
状況によりますが、0.5超をまずまず、1.0超を強いとする評価もあります。必ずトラッキングエラーと標本期間と合わせて見てください。