生理周期計算ツール

前回の生理と平均周期から、次の生理、推定排卵日、妊娠しやすい期間を予測します。

生理周期の予測
最近の複数周期の平均を使うと、より参考になる日付を推定できます。

生理周期の予測について

生理周期は、ある生理の初日から次の生理の初日までで数えます。生理計算ツールは、直近の開始日に平均周期を加えて次の開始日を予測し、平均出血日数から終了日の目安を示します。このツールでは、予測される次の生理の十四日前を排卵日と推定し、その五日前から一日後までを妊娠しやすい期間として表示します。 すべての周期が二十八日という考え方は平均にすぎず、決まりではありません。健康な周期でも人によって異なり、月ごとに変化することがあります。ストレス、病気、旅行、睡眠の変化、激しい運動、栄養、薬、授乳、更年期移行期、ホルモン関連の状態などが時期に影響します。自分に合った平均を求めるには、少なくとも直近三~六回の生理初日を記録し、開始日間の日数を合計して周期数で割ります。 排卵日の推定は、生理日の予測より不確実です。排卵後の黄体期は約十四日であることが多いものの、すべての人や周期で同じではありません。精子は数日間受精能力を保つ場合がありますが、排卵後の卵子が受精できる時間はずっと短くなります。そのため、妊娠しやすい期間の目安は予測排卵日より前から始まります。カレンダーだけでは排卵の有無は確認できません。排卵検査薬、子宮頸管粘液の観察、基礎体温の推移、医療機関での検査などが追加情報になります。 妊娠を防ぐために、この計算ツールだけに頼らないでください。特に周期が不規則な場合、カレンダー推定では早い排卵や遅い排卵を捉えられません。避妊を希望する場合は有効な方法を使い、専門家の助言を受けてください。同様に、表示された期間は妊娠を保証しません。妊娠を希望するカップルの予定づくりには使えますが、年齢、精子の状態、卵管の健康、排卵機能、タイミングなど多くの要因が妊娠の可能性に関わります。 周期の記録は健康状態を知るうえで役立ちます。日付とともに出血量、痛み、少量の出血、服薬、妊娠検査、症状も記録しましょう。周期が繰り返し二十一日未満または四十五日超になる、出血が異常に多い・長い、強い痛みがある、新たに不規則になる、妊娠が心配な場合は医療者に相談してください。激痛、失神、脱力を伴う大量出血、または妊娠の可能性があり片側に痛みがある場合は、至急受診してください。このツールは便利な日付の目安を示しますが、大きな変化の原因を調べるには病歴と適切な検査が必要です。

生理予測の例

入力次の生理の予測推定排卵日
前回開始日 2024-01-15、周期 28 日、生理 5 日2024-02-12~2024-02-16推定排卵日:2024-01-29。
前回開始日 2024-03-01、周期 30 日、生理 6 日2024-03-31~2024-04-05推定排卵日:2024-03-17。
前回開始日 2024-06-10、周期 25 日、生理 4 日2024-07-05~2024-07-08推定排卵日:2024-06-21。

生理周期計算ツールの使い方

  1. 直近の生理の初日を選択します。
  2. 最近の複数の生理開始日間の日数をもとに、平均周期を入力します。
  3. 通常の出血日数を入力します。
  4. 「周期の日付を予測」を選び、生理、排卵日、妊娠しやすい期間を目安として確認します。

生理周期計算のよくある質問

次の生理日はどう計算しますか?

直近の生理初日に平均周期を加えて求めます。周期は自然に変動するため、実際の日付と異なる場合があります。

平均周期はどう求めますか?

生理初日から次の生理が始まる前日までの日数を、複数周期分数えます。それらを合計し、記録した周期数で割ります。

妊娠しやすい期間の予測は正確ですか?

次の生理の約十四日前に排卵するという前提での、カレンダー上の推定にすぎません。周期によっては排卵が早まる、遅れる、起こらない場合もあります。

このツールを避妊に使えますか?

いいえ。日付予測だけでは確実な避妊になりません。有効な避妊方法について、資格を持つ医療者に相談してください。

生理不順はいつ診てもらうべきですか?

大きな変化が続く、出血が非常に多い・長い、強い痛みがある、周期が繰り返し想定範囲を外れる場合は相談してください。医療者が妊娠、薬、ホルモンの影響などを評価できます。