MELD計算機 - 末期肝疾患モデル

MELDとMELD-Naスコアを計算し、末期肝疾患の3か月死亡リスクを推定します。

患者の検査値を入力してください。標準MELD式とナトリウム補正MELD-Naで短期予後を推定します。

MELD計算機 - 末期肝疾患モデル
MELDとMELD-Naスコアを計算し、末期肝疾患の3か月死亡リスクを推定します。

MELD計算機について

MELDは慢性肝疾患の重症度と短期死亡率を評価する客観的なスコアです。クレアチニン、ビリルビン、INRを用い、MELD-Naでは血清ナトリウムも加えます。透析中はクレアチニンを2.0 mg/dLとして計算し、ナトリウムは125~137 mEq/Lに制限します。本計算機は教育目的であり、専門医の助言に代わるものではありません。

MELDスコア例

代表的な検査値と対応するスコアです。

検査値MELD / MELD-Na解釈
Cr 1.0, Bili 1.0, INR 1.0, Na 137MELD 6 / MELD-Na 6安定した代償性肝硬変を示す最低スコア。
Cr 1.5, Bili 3.0, INR 1.8, Na 132MELD 21 / MELD-Na 24重篤なリスク。軽度の低ナトリウム血症でMELD-Naが上昇します。
Cr 2.5, Bili 8.0, INR 2.5, Na 130MELD 33 / MELD-Na 35高リスクで、通常は移植評価を検討します。
Cr 2.0 (dialysis), Bili 15.0, INR 3.0, Na 128MELD 36 / MELD-Na 37透析依存の進行例。クレアチニンは2.0として計算します。

MELD計算機の使い方

  1. 最新のクレアチニン、総ビリルビン、INRを入力します。
  2. 血清ナトリウムを入力します。125未満は125、137超は137として扱います。
  3. 週2回以上透析している場合はチェックします。
  4. 「MELDを計算」を押して両方のスコアと死亡率を確認します。
  5. 結果は臨床評価や専門医の判断と併用してください。

MELD計算機 FAQ

MELDスコアとは?
慢性肝疾患の重症度を数値化した指標で、値が高いほど短期死亡リスクが高くなります。
MELDとMELD-Naの違いは?
MELD-Naは血清ナトリウムを加え、低ナトリウム血症の影響を反映します。
クレアチニンを4.0 mg/dLで上限設定する理由は?
急性腎障害だけでスコアが過度に高くなるのを防ぐためです。
どのくらいの頻度で再計算しますか?
状態や検査値に大きな変化があれば再計算します。
急性肝不全にも使えますか?
急性肝不全では検証されていないため、専用の予後指標を使用してください。