床関数計算機
正数、負数、整数、小数について、その値以下の最大の整数を求めます。
床関数の値を計算
有限の実数を入力し、整数へ切り下げます。
床関数について
床関数は、実数をその値以下の最大の整数に対応させる関数です。通常は床関数専用の括弧で表しますが、この計算機ではプレーンテキストで分かりやすい floor(x) という表記を使います。3.14 のような正の小数では、入力値以下の最大の整数は 3 です。5 のような整数なら、既に定義を満たしているため、床関数の値も 5 のままです。
負の値を考えると、床関数を単なる小数部分の切り捨てと区別する必要が分かります。-2.7 の床関数は -2 ではなく -3 です。数直線上で、-3 は -2.7 以下である最大の整数です。小数部分だけを取り除くと -2 になりますが、これは元の値より大きく、床関数の値にはなりません。負の無限大に向かう操作として考えると、このよくある間違いを避けられます。
床関数は、完全な単位だけを数える計算に役立ちます。17 個の品物を 5 個ずつのグループにすると、完全なグループは 3 組だけです。185 秒を完全な分数に換算する場合、185 を 60 で割った値の床関数は 3 になります。プログラミングでも、ページ分割、配列の添字、グリッド座標、時間換算、連続測定値の区間分け、負数の規則を明確にした整数部分の抽出に同じ原理が使われます。
床関数は天井関数や通常の丸めとは異なります。天井関数は入力値以上の最小の整数を返すため、3.14 なら 4、-2.7 なら -2 です。最も近い整数への丸めは、距離が近い方を選び、ちょうど中間の値には別途規則が必要です。床関数は距離に関係なく、常に一意の方向に進みます。
この計算機は正数、負数、小数、整数に対応しています。ブラウザー標準の有限数表現を使うため、極端に長い小数は床関数を適用する前に内部で丸められることがあります。通常の数学、教育、工学、プログラミングで扱う値では、結果は正式な定義に従います。答えを確かめるには、結果が入力値以下の整数であり、それに1を足すと入力値より大きくなることを確認してください。
床関数の計算例
| 数値 | 床関数 | 説明 |
|---|---|---|
| 3.14 | 3 | 3.14 以下の最大の整数は三です。 |
| -2.7 | -3 | 床関数はゼロではなく負の無限大へ向かいます。 |
| 8 | 8 | 整数の床関数は、その整数自身です。 |
| 0.99 | 0 | 0.99 を超えない最大の整数はゼロです。 |
床関数計算機の使い方
- 正数、負数、整数、または小数を入力します。
- 「床関数を計算」を選択します。
- 結果欄に表示される最大の整数を確認します。
- 「リセット」で欄を消去し、別の値を入力します。
床関数のよくある質問
床関数は何を返しますか?
入力値以下の最大の整数を返します。入力が小数でも、結果は必ず整数です。
-2.7 の床関数が -3 になるのはなぜですか?
負の三は -2.7 を超えない最大の整数です。負の二は入力値より大きいため、定義を満たしません。
床関数は小数部分の切り捨てと同じですか?
非負の値では一致しますが、負の小数では異なることがあります。小数部分の切り捨てはゼロへ向かい、床関数は常に負の無限大へ向かいます。
整数の床関数はいくつですか?
どの整数も、既に自分自身以下の整数なので、床関数の値はその整数自身です。たとえば、8 の床関数は 8 です。
床関数と天井関数はどう違いますか?
床関数は入力値以下の最大の整数を選び、天井関数は入力値以上の最小の整数を選びます。つまり方向が逆です。