端点計算機
既知の端点と中点から、線分のもう一方の端点を求めます。
未知の端点の座標
同じ座標系で、一方の端点と中点を入力してください。
未知の端点の求め方について
線分には二つの端点があり、中点はそのちょうど真ん中にあります。直交座標平面では、中点の x 座標は二つの端点の x 座標の平均、y 座標は二つの端点の y 座標の平均です。一方の端点と中点がわかれば、この平均の式を変形してもう一方の端点を求められます。未知の x 座標は、中点の x 座標の二倍から既知の x 座標を引いた値です。y 座標も同じ方法で計算します。
この計算が成り立つのは、中点が線分を等しい二つの変位に分けるためです。既知の端点から中点まで、水平方向と垂直方向にそれぞれ一定量移動します。中点から同じ移動を繰り返すと、未知の端点に着きます。引き算の公式は、この中点に関する点対称を表しています。どの象限でも使え、負数、ゼロ、小数、整数の座標に対応します。二つの座標成分を別々に扱えるので、距離や傾きの計算は不要です。
端点の問題は、座標幾何、解析幾何、コンピューターグラフィックス、地図作成、測量、設計、ベクトルの応用でよく扱われます。中点の公式を変形する代数の練習として出題されることもあります。この計算機は、求めた順序対を表示し、それを既知の端点と平均して確認します。この確認用の座標が入力した中点と一致すれば、結果は二つの座標の式を満たしています。必要に応じて表示値を小数点以下八桁に丸めますが、整数や短い小数は読みやすい形で表示します。
x 座標は中点の x 座標と、y 座標は中点の y 座標と対応させてください。座標には順序があり、x と y を入れ替えると点が変わります。また、端点と線分の長さを区別してください。このツールが必要とするのは、例えば x が二、y が三の点という位置であり、点間の長さではありません。両方の入力で同じ座標の尺度と基準原点を使う必要があります。三次元でも z に同じ式を適用すれば拡張できますが、この計算機は通常の二次元平面を対象とします。三点を描いて目で確かめることもできます。中点が線分上にあり、前半と後半で水平方向と垂直方向の変化量がそれぞれ等しくなるはずです。
端点の計算例
| 既知の点と中点 | 未知の端点 | 確認 |
|---|---|---|
| 点 (2, 3)、中点 (5, 7) | (8, 11) | 端点の座標を平均すると (5, 7) になります。 |
| 点 (-3, 4)、中点 (1.5, -2) | (6, -8) | 負数や小数の座標も同じように使えます。 |
| 点 (0, 0)、中点 (-2, 3) | (-4, 6) | この例では、中点の座標は未知の端点の座標の半分です。 |
もう一方の端点を求める手順
- 既知の端点の x 座標と y 座標を入力します。
- 中点の対応する x 座標と y 座標を入力します。
- 「もう一方の端点を求める」を選び、中点に関して点対称な点を計算します。
- 表示された確認用の中点が、元の中点と一致することを確かめます。
よくある質問
未知の端点を求める公式は何ですか?
中点の各座標を二倍し、対応する既知の端点の座標を引きます。x と y に別々に適用してください。
座標は負数でも使えますか?
はい、どの象限の座標も有効です。二倍や引き算をするときに、負の符号を忘れないでください。
結果はどう確認しますか?
既知の端点と計算した端点の x 座標を平均し、y 座標も平均します。その二つの平均値が、元の中点の座標と一致すれば確認できます。
端点の順序は重要ですか?
どちらの端点を既知の点にしても構いません。計算機は、指定した中点の反対側にある端点を返します。
三次元でも使える方法ですか?
はい、z 座標にも同じ中点の公式の変形を使えます。この計算機は二次元の順序対用に設計されています。