整数計算機
正と負の整数を加算・減算・乗算・除算し、符号付きの結果をわかりやすく表示します。
整数を計算
負の値を含む二つの整数を入力し、演算を選択してください。
整数の計算について
整数とは、正の整数とその負の数、そしてゼロです。分数や小数の部分はありません。この計算機は、符号付きの二つの整数について、加算・減算・乗算・除算の四則演算を行います。負の値を入力できるため、気温、口座残高の変化、標高、ゲームの得点、数直線の練習など、基準点の上下に値が変動する場面で役立ちます。
加算は数を合わせる演算です。同じ符号の整数では絶対値を足し、その符号を維持します。異なる符号では大きい絶対値から小さい絶対値を引き、絶対値が大きい数の符号を使います。例えば、負の 12 に 7 を足すと負の 5 です。負の側の大きさが五だけ上回るためです。
減算は、符号を反転した数の加算と考えられます。9 から負の 4 を引くことは正の 4 を足すことと同じで、結果は 13 です。この考え方なら減算専用の符号規則を覚えずに済み、数直線上の移動とも結び付きます。手書きで二つ目の数が負の場合は、括弧を付けるとわかりやすくなります。
乗算の符号規則は単純です。同符号の因数の積は正、異符号の因数の積は負になります。したがって、負の 8 と負の 6 の積は正の 48、負の 8 と正の 6 の積は負の 48 です。ゼロにどの整数を掛けてもゼロです。除算も同じ符号規則に従いますが、除数はゼロ以外でなければなりません。
整数同士を割っても、答えが整数になるとは限りません。十二を 3 で割ると整数の 4 ですが、7 を 2 で割ると 3.5 です。この計算機は通常の商を表示し、小数部分を切り捨てたり、余りだけを示したりしません。通常の算術計算に適した動作です。商と余りを求める場合はユークリッド除法を別途用い、負の数に対する規約を明示してください。
ゼロでの除算は定義されません。どの数にゼロを掛けてもゼロ以外の被除数には戻せず、ゼロをゼロで割る場合も答えが一意に定まらないためです。そのためゼロの除数は受け付けません。また、ブラウザーで計算が確定的に行われるよう、入力は安全な整数の範囲内である必要があります。ゼロでない小数部分を持つ数は整数ではないため、演算の入力には使えません。
減算と除算では順序が重要ですが、加算と乗算では重要ではありません。入力を入れ替えても和や積は変わりませんが、差や商は通常変わります。結果の確認には逆演算を使えます。差に引いた数を足す、商に除数を掛ける、積をゼロでない一方の因数で割るといった方法で、符号付きの計算を素早く確かめられます。
整数計算の例
入力値の符号が各演算の結果にどう影響するかを示します。
| 計算式 | 結果 | 符号の規則 |
|---|---|---|
| -12 + 7 | -5 | 異符号の加算では絶対値の差を求めます。 |
| 9 - (-4) | 13 | 負の数を引くことは、反対の符号の数を足すことです。 |
| -8 × -6 | 48 | 二つの負の因数の積は正になります。 |
| -15 ÷ 3 | -5 | 異符号の除算では商は負になります。 |
整数計算機の使い方
- 各整数欄に正の数、負の数、またはゼロを入力します。
- 加算、減算、乗算、除算のいずれかを選びます。
- 「計算」を押して符号付きの演算を実行します。
- 結果を読み、演算規則に照らして符号を確認します。
整数計算機のよくある質問
どのような数が整数ですか?
整数にはゼロ、正の整数、負の整数が含まれます。整数でない値を表す分数や、ゼロでない小数部分を持つ数は整数ではありません。
負の数同士を掛けると正になるのはなぜですか?
乗算では分配法則と方向の変化の整合性を保つ必要があります。方向を二度反転すると正の方向に戻るため、負と負の積は正になります。
整数の除算でも答えが小数になりますか?
はい。入力が整数でも、商が整数とは限りません。この計算機は整数に切り捨てず、通常の商を表示します。
ゼロで割れないのはなぜですか?
除算は、除数に何を掛ければ被除数になるかを求める演算です。除数がゼロでは値が一意に定まらないため、ゼロでの除算は定義されません。
順序で結果は変わりますか?
減算と除算には交換法則がないため、順序が結果に影響します。加算と乗算では二つの数を入れ替えても結果は同じです。