比例計算機

A ÷ B = C ÷ D の未知数を、交差積を使ってすばやく正確に求めます。

比例式を解く
既知の数値を三つ入力し、x に当たる欄を一つだけ空欄にしてください。

比例計算機について

比例式は、二つの比が等しいことを表します。一般に A ÷ B = C ÷ D と書き、B と D は分母です。三つの値がわかれば、交差積の関係 A × D = B × C から残りの値を求められます。この計算機では四つの位置のどこでも未知数にできます。その欄を空けて残りの三つを入力すると、交差積の等式を変形して未知数を求めます。 等しい比は異なる尺度でも同じ関係を表すため、比例はさまざまな場面で役立ちます。三人分に小麦粉を二カップ使うレシピなら、配合を変えずに八人分へ増やせます。地図の縮尺では、地図上の短い距離を実際の距離に換算します。単価、為替レート、百分率、相似な三角形、薬の投与量、写真の縦横比、速度計算などにも比例の考え方が使われます。両辺の単位は異なっていても構いませんが、対応する位置には対応する量を置く必要があります。 交差積を使う方法は、通常の代数から導かれる近道です。A/B = C/D の両辺に B と D を掛けて分母をなくすと、A × D = B × C になります。A は B × C を D で割り、B は A × D を C で割って求めます。C は A × D を B で割り、D は B × C を A で割ります。計算機は空欄の位置に応じて適切な変形式を選び、末尾の不要なゼロを除いて結果を表示します。 計算には、未知数がちょうど一つ必要です。ゼロには注意が必要で、分母がゼロの比は定義されません。また、見た目が単純な式でも、配置によってはゼロで割る必要が生じます。計算機は無限大を表示せず、この状態を知らせます。小数や負数も数学的には扱えますが、長さや個数などの実際の量は通常、非負です。単位をそろえ、精度が重要な場合は途中の値を丸めないようにしてください。 答えを確かめるには元の比例式に代入し、交差積を比較します。たとえば 2/3 = x/12 では 2 × 12 = 3 × x となり、x は 8 です。どちらの交差積も 24 になります。この確認方法はどの欄が未知数でも使え、手計算の検算に特に便利です。宿題、デザインのサイズ変更、材料の分量調整、測定値の換算などで、比例関係を確認しながら未知の値を求められます。

比例式の例

比例式未知数の値交差積による計算
2 / 3 = x / 12x = 82 に 12 を掛けて 3 で割ると 8 になります。
x / 5 = 6 / 15x = 25 に 6 を掛けて 15 で割ると 2 になります。
4 / x = 10 / 15x = 64 に 15 を掛けて 10 で割ると 6 になります。
7 / 14 = 3 / xx = 614 に 3 を掛けて 7 で割ると 6 になります。

比例式の解き方

  1. 対応する量を確認し、A、B、C、D に配置します。
  2. 既知の数値を三つ入力し、未知数の欄を空けます。
  3. 「比例式を計算」を選び、交差積で解きます。
  4. 答えを代入し、両方の交差積が等しいことを確認します。

比例計算機のよくある質問

比例式とは何ですか?

二つの比が等しいことを示す等式です。異なる尺度で同じ関係を比較します。

交差積ではどのように計算しますか?

A と D、B と C をそれぞれ掛け、積が等しいという式を作ります。その式を変形すると、どの位置の未知数でも求められます。

どの欄を空欄にしてもよいですか?

はい。A、B、C、D のいずれか一つを未知数にできます。求める値を一つに指定するため、空欄は必ず一つにしてください。

比例式に小数を使えますか?

はい。小数や負数にも同じ代数の規則が適用されます。単位を統一し、用途に必要な精度を保ってください。

比例式が定義されないのはなぜですか?

分母をゼロにはできません。また、式の変形によって入力したゼロで割る必要が生じる場合があります。その場合、有限の比の計算結果は得られません。