不規則多角形の面積計算機
順番に並べた座標の組から、靴ひも公式で単純な不規則多角形の面積を計算します。
頂点から多角形の面積を求める
輪郭に沿って時計回りまたは反時計回りに、少なくとも三組のx,y座標を入力してください。
xとyはコンマで、頂点同士はセミコロンで区切ってください。
不規則多角形の面積について
不規則多角形は辺の長さや角度がすべて等しいわけではないため、通常は長方形や正多角形の公式をそのまま適用できません。頂点の座標がわかれば、靴ひも公式を使って直接かつ確実に面積を求められます。この方法は三角形、四角形、さらに頂点の多い単純多角形にも使え、凸多角形でも凹多角形でも有効です。座標幾何、コンピューターグラフィックス、地図作成、土地測量、建築、工学で広く利用されています。
靴ひも公式は、輪郭に沿って各辺を処理します。各頂点について現在のx座標と次のy座標を掛け、そこから次のx座標と現在のy座標の積を引きます。最後の頂点から最初の頂点に戻って多角形を閉じます。これらの交差積の差を合計すると、符号付き面積の二倍が得られます。絶対値を取って二で割れば通常の非負の面積になるため、時計回りでも反時計回りでも同じ大きさが得られます。
頂点は輪郭をたどる順番に並べる必要があります。xやyだけで個別に並べ替えたり、内部を横切って別の頂点へ飛んだりしないでください。自己交差する順序では経路が交差し、符号付きの領域が相殺されて、意図した塗りつぶし面積にならない場合があります。計算機が最後の頂点を最初の頂点へ自動的につなぐため、末尾に最初の点を繰り返す必要はありません。
面積の単位は座標の単位で決まります。xとyがメートルなら答えは平方メートル、フィートなら平方フィートです。すべての座標が同じ長さの単位と縮尺で入力される前提のため、単位換算は行いません。小数や負の座標にも対応し、第一象限だけでなく直交座標平面上のどこにある図形でも扱えます。
現地測量では、その場所に適した平面投影座標系を使ってください。生の緯度・経度は曲面である地球上の位置を表すため、特に広い領域では通常の平面距離として入力しないでください。先に適切な投影座標参照系へ変換する必要があります。授業の幾何問題や小規模な平面設計では、各角を順に記録して座標を入力し、頂点数と面積で図形を確認できます。
多角形の面積の例
| 順番に並べた頂点 | 面積 | 図形 |
|---|---|---|
| (0,0), (4,0), (4,3), (0,3) | 12平方単位 | 長方形で縦と横の積を確認します。 |
| (0,0), (6,0), (2,4) | 12平方単位 | 三角形で底辺と高さの積の二分の一を確認します。 |
| (0,0), (5,0), (4,2), (2,4), (0,3) | 14平方単位 | 不規則な凸五角形です。 |
| (0,0), (4,0), (4,4), (2,2), (0,4) | 12平方単位 | 輪郭に沿って入力した凹多角形です。 |
不規則多角形の面積の求め方
- すべての頂点を輪郭に沿って時計回りまたは反時計回りに記録します。
- 各頂点をx,yの形で入力し、座標の組をセミコロンで区切ります。
- 「面積を計算」を選び、靴ひも公式を適用します。
- 座標の単位を二乗した面積単位で結果を確認します。
不規則多角形の面積のよくある質問
靴ひも公式とは何ですか?
多角形の隣り合う頂点の交差積の差を合計する座標計算法です。その符号付きの合計の絶対値を二で割ると面積になります。
頂点の順番は重要ですか?
はい。図形を横切って飛ばさず、輪郭に沿って並べる必要があります。絶対値を取るため、時計回りでも反時計回りでも構いません。
凹多角形にも使えますか?
はい。靴ひも公式は単純な凹多角形にも使えます。輪郭が自己交差せず、すべての角を順番に含める必要があります。
最初の座標を繰り返す必要はありますか?
いいえ。最後の点と最初の点を自動で結んで多角形を閉じます。繰り返しても数学的な面積は変わりませんが、入力は不要です。
結果の単位は何ですか?
座標の単位の二乗です。メートルの座標なら平方メートル、フィートの座標なら平方フィートになります。