路盤材計算機
車道、駐車場、歩道、進入路の締固め後の路盤体積、骨材重量、材料費を見積もります。
路盤材料の見積もり
骨材を選び、仕上がり寸法と締固めの割増率を入力してください。
路盤材の見積もりについて
路盤は車輪荷重を分散し、安定した支持層を形成して、完成した舗装の変形を抑えます。見積もりの出発点は締固め後の形状です。この計算機は施工区間の長さと幅を掛け、締固め後の厚さをセンチメートルからメートルに換算します。さらに指定した割増率を適用し、立方メートル単位の発注体積を求めます。割増分には締固め、整形、軽微な余掘り、運搬時のロス、路床高さの小さなばらつきを含められます。
重量には代表的なかさ密度を使用します。砕石は立方メートル当たり 1.60 トン、砂利は 1.70、再生コンクリート骨材は 1.50 としています。実際のほぐし状態と締固め状態の密度は、粒度、含水比、粒形、産地、締固めエネルギーによって変わります。採石場の試験報告書、納品書、工事仕様書は一般的な計画値より信頼できるため、入手できる場合は地元の供給業者のデータで調達量を調整してください。
締固め後の厚さとは転圧後の設計厚であり、締固め前の敷きならし厚ではありません。厚い路盤は通常、各層に十分な水分調整と転圧を行えるよう複数層に分けて施工します。仕上がり層に必要なほぐし状態の量は、材料によって大きく異なります。一律に一割を使わず、試験施工、現場の過去の経験、供給業者の締固め係数に合う割増率を設定してください。
長方形モデルは直線の車道、通路、駐車区画に適しています。すり付け部、曲線部、拡幅部、転回場は単純な形状に分割し、それぞれの面積を計算して数量を合計します。横断勾配の変化は通常、平均厚さを変えませんが、わだちや軟弱箇所には局所的な掘削と置換が必要なことがあります。補修分の体積は別計上し、予算や工程で明確に把握してください。
材料費は推定トン数に入力したトン単価を掛けた値です。運賃、最低積載料金、敷きならし、整地、水、ジオテキスタイル、安定処理、試験、機械、労務、税、処分費は含みません。認証された計量器の重量で請求する業者もあるため、最終費用は計算体積ではなく納入トン数に従います。発注前に仕様、最大粒径、粒度範囲、塑性、排水性、強度要件を確認してください。この計算機は初期の数量拾いと見積比較を支援しますが、舗装厚や骨材の適否は図面、地盤調査の推奨事項、地域の基準、資格を持つ道路・土木設計者に基づいて判断する必要があります。
路盤材の計算例
| 施工条件 | 推定材料量 | 用途 |
|---|---|---|
| 20 m × 4 m × 15 cm、砕石、10% | 13.20 m³; 21.12 t | 住宅の車道。 |
| 30 m × 10 m × 20 cm、再生コンクリート、5% | 63.00 m³; 94.50 t | 駐車場の路盤。 |
| 100 m × 3 m × 10 cm、砂利、8% | 32.40 m³; 55.08 t | 長い進入路。 |
路盤材の計算方法
- 工事仕様に適合する骨材を選択します。
- 完成する路盤の長さと幅をメートルで測定します。
- 必要な締固め後の厚さをセンチメートルで入力します。
- 割増率と現在の納入トン単価を設定します。
- 計算し、供給業者の密度や発注単位と照合します。
路盤材計算機のよくある質問
敷きならし厚と締固め後の厚さのどちらを入力しますか?
指定された仕上がりの締固め厚を入力してください。割増率によって幾何学的な体積が増加し、調達計画用の数量になります。
どの密度を使えばよいですか?
対象の骨材と含水状態に対応する最新のかさ密度があれば使用してください。一般値は初期見積もり専用です。
割増率はどの程度が適切ですか?
適切な係数は締固め、路床の許容差、取り扱い、材料特性によって異なります。一割は計画用の初期値であり、工事仕様ではありません。
費用に配送は含まれますか?
いいえ。結果はトン数に入力単価を掛けたものです。運賃、手数料、労務、機械、試験、税、その他の工事費は別途加算してください。
舗装厚を決められますか?
いいえ。厚さは交通、路床、排水、材料、気候、適用基準によって決まります。数量見積もりを使う前に適切な舗装設計を用意してください。