場合の数・積の法則計算機

独立した各段階の選択肢の数を掛け合わせ、可能な結果の総数を正確に求めます。

複数の段階にわたる場合の数を計算
二〜四段階の選択肢の数を正の整数で入力してください。

場合の数と積の法則について

基本的な数え上げの原理である積の法則は、いくつかの段階を順に経る過程で、結果が何通りあるかを求める方法です。ある段階が m 通り、次の独立した段階が n 通りなら、全体は m × n 通りになります。段階がいくつあっても考え方は同じで、すべての選択肢の数を掛け合わせます。この計算機は二〜四段階に対応し、正確な整数演算で総数を求めます。 シャツ四枚とパンツ三本から服装を選ぶ場合を考えます。どのシャツにも三本のパンツを合わせられるので、4 × 3 = 12 通りです。さらに靴を二足から選ぶなら、4 × 3 × 2 = 24 通りになります。樹形図ですべての枝を書き出しても求められますが、掛け算なら同じ答えをより速く得られます。列挙が面倒な場合や不可能な場合に特に便利です。 各段階は物を選ぶ場面に限りません。製品コードの第一位置に二種類の文字、第二位置に五種類の数字、第三位置に三種類の記号が使えるとします。前の選択にかかわらず後の選択肢がすべて使えるなら、コードは 2 × 5 × 3 = 30 通りです。メニュー、移動経路、パスワード、実験計画、コンピューターの状態、アンケートの回答パターンにも同じ法則が使えます。 重要なのは、各段階に入力する数が、それ以前のどの組み合わせに対しても成り立つことです。後の選択肢が前の選択に左右される場合、単純な積を調整する必要があります。例えば、区別のある二つの役に異なる生徒を一人ずつ選ぶ場合、最初の生徒は再び選べないため n × n ではなく n × (n - 1) 通りです。各段階の数をその時点で実際に選べる数に変えたり、場合分けして各総数を足したりすることで、制約に対応できることがあります。 場合の数は確率と深く関係しています。各結果が同様に確からしいとき、確率は条件を満たす結果の数を全結果の数で割って求めることが多く、積の法則でその一方または両方を計算できます。順列、組み合わせ、階乗の公式の基礎でもあります。一連の独立した選択として表せる問題にこの計算機をご利用ください。各段階を特定し、選択肢の数を正の整数で入力して掛け合わせれば、すべてを手作業で列挙せずに結果の空間の大きさを求められます。

積の法則の計算例

各段階の選択肢の数場合の数場面
4 × 312シャツ四枚とパンツ三本の組み合わせ。
2 × 5 × 330独立した三つの位置からなるコード。
3 × 2 × 424前菜三種類、主菜二種類、デザート四種類。
10 × 10 × 10 × 1010,000重複を許す四桁の十進数字列。

積の法則計算機の使い方

  1. 過程を順に進む段階や判断に分けます。
  2. 各段階で選べる選択肢の数を数えます。正の数が必要です。
  3. 二〜四段階の数を入力し、使わない段階は空欄にします。
  4. 「場合の数を計算」を選ぶと、各数を掛けた総数が表示されます。

積の法則についてのよくある質問

基本的な数え上げの原理とは何ですか?

連続する各段階の選択肢が m、n などの個数なら、その積が結果の総数になるという原理です。すべての組み合わせを列挙せずに済みます。

足し算ではなく掛け算を使うのはいつですか?

シャツとパンツの両方を選ぶなど、段階をまたいで選択を組み合わせるときは掛け算です。互いに重ならない別々の場合から一つを選ぶときは足し算です。

同じものを繰り返し選んでも使えますか?

使えますが、各段階の数は実際の条件に合わせる必要があります。重複を認めない場合は、使用済みの選択肢を除いて後の段階の数を減らします。

順列とはどのような関係がありますか?

順列は、選ぶたびに残る対象が減っていく特殊な多段階の選択です。n × (n - 1) から順に掛けると、よく知られる階乗の公式につながります。

結果を確率の計算に使えますか?

はい。この積で同様に確からしい標本空間の大きさを求められることがあります。条件を満たす結果の数をその総数で割ると確率になります。