コンクリートブロック計算機
調整可能なロス率を含めて、壁に必要なコンクリートブロック数を見積もります。
コンクリートブロック壁の計算
壁の寸法、ブロック正面の呼び寸法、想定するロス率を入力してください。
コンクリートブロックの数量見積もりについて
コンクリートブロックの見積もりは、壁面積とブロック一個が覆う正面面積から始めます。この計算機は壁の長さと高さを掛け、入力したブロック寸法による面積を平方インチから平方フィートへ換算し、壁面積をブロック正面面積で割ります。その後、指定したロス率を加えて整数個に切り上げ、実際に発注できる数量にします。
標準的なコンクリートブロックは、モルタル目地を含む呼び寸法で表すことがよくあります。一般的な規格は8×8×16インチと呼ばれますが、製造寸法は通常、各方向で約八分の三インチ小さくなっています。呼び寸法の8インチ×16インチの正面を使うと、一般的な八分の三インチのモルタル目地を含めたモジュールを正しく表せます。薄層施工、特殊な目地、化粧ブロック、別のモジュールを使う場合は、メーカー推奨の計画寸法を入力してください。
ロスには破損、切断、隅部の納まり、色合わせ、将来の補修用在庫を含めます。開口部の少ない単純な長方形の壁なら五パーセントで十分なことが多い一方、複雑な割り付けや切断の多い工事では十パーセント以上が妥当な場合もあります。計算機は壁を開口のない面として扱います。ドアや窓を考慮するには、別途求めた開口面積を壁面積から差し引いて見積もるか、壁を長方形の区画に分けます。組積パターンによって節約できる丸ごとのブロック数が限られるため、ごく小さな開口まで一律に差し引かないでください。
ブロック数には、モルタル、グラウト、鉄筋、まぐさ、臥梁、笠木、水切り、基礎は含まれません。壁の厚さは構造設計や充填量に影響しますが、ブロックの長さと高さが同じなら、正面面積による個数は変わりません。隅部や交差部では重なり方が変わるため、余裕の少ない発注では段ごとの割り付けが役立ちます。半ブロックや特殊形状は別に数え、標準ブロックと一対一で置き換わると考えないでください。
結果は資材計画用の数量として使い、図面や仕入先の梱包単位と照合してください。構造壁や擁壁には適切な基礎設計、配筋、排水、地域の法規への適合が必要です。最初の段を慎重に確認し、指定の目地厚を保ち、完成後も同じブロックを数個残しておきましょう。正確な測定と計画的で適度なロス見込みにより、余剰を増やしすぎずに遅延を減らせます。
コンクリートブロックの計算例
| 壁とブロック | 発注数の目安 | 計算内容 |
|---|---|---|
| 壁10 ft×8 ft、ブロック16 in×8 in、ロス5% | 95個 | 壁面積は80平方フィートで、ロスを含めず90個必要です。 |
| 壁20 ft×6 ft、ブロック16 in×8 in、ロス10% | 149個 | ロスを加える前の必要数は135個です。 |
| 壁30 ft×4 ft、ブロック16 in×8 in、ロス5% | 142個 | 正面面積120平方フィートの低い庭の壁です。 |
コンクリートブロック数の見積もり方
- 完成時の壁の長さと高さをフィートで測ります。
- 予定するモルタル目地を含む、ブロック正面の呼び長さと呼び高さを入力します。
- 切断、破損、割り付けの複雑さに応じてロス率を選びます。
- 発注数を計算し、図面の開口部や特殊ブロックに合わせて調整します。
コンクリートブロック計算のよくある質問
一平方フィート当たり標準ブロックは何個必要ですか?
呼び寸法8インチ×16インチの正面は約0.889平方フィートを覆います。ロスを含める前で、一平方フィート当たり約1.125個の標準ブロックに相当します。
実寸と呼び寸法のどちらを使いますか?
通常のモルタル目地を含めて所定のモジュールになる場合は呼び寸法を使います。薄い目地や特殊な組積システムではメーカーの計画寸法を使ってください。
ロスはどのくらい見込めばよいですか?
切断の少ない単純な壁では五パーセントが目安です。複雑な組積、多数の隅部、傷みやすい仕上げ、現場寸法の不確かさがある場合は増やしてください。
モルタルやグラウトも含まれますか?
いいえ。結果はコンクリートブロックだけの数量です。モルタル、グラウト、鉄筋、まぐさ、笠木、基礎資材は別途見積もってください。
ドアや窓はどう考慮しますか?
ブロック正面面積で割る前に、大きな開口部の面積を差し引きます。切断片や組積パターンにより開口周囲のブロックをすべて再利用できないことがあるため、ある程度の余裕を残してください。