PX・EM変換ツール

任意の CSS 基準フォントサイズを使って、ピクセルと em を相互に変換します。

CSS ピクセル・em 変換
固定的なピクセル値と文字サイズに相対的な em 値を換算し、レスポンシブなレイアウトや文字組みに役立てます。

ピクセルと em 単位について

ピクセルと em は一般的な CSS の長さ単位ですが、サイズの決め方が異なります。CSS ピクセルは、ブラウザーが機器間で一貫した見た目の寸法を作るために使う基準単位です。em は要素の文脈におけるフォントサイズに対する相対単位です。font-size などのプロパティでは、一 em は通常、親要素の計算済みフォントサイズを基準とします。他の多くのプロパティでは、要素自身の計算済みフォントサイズが基準です。 正しい基準が分かれば計算は簡単です。ピクセル値を基準フォントサイズで割ると em になります。基準が 16 ピクセルなら、24 ピクセルは 1.5 em、8 ピクセルは 0.5 em です。逆方向は em に基準値を掛けます。基準が 20 ピクセルなら、1.25 em は 25 ピクセルです。この計算機は両方向に対応し、すべてのデザインが一般的なブラウザー既定値の 16 ピクセルを使うとは仮定しません。 相対単位は、ユーザー、テーマ、コンポーネントが文字サイズを変えたときに、文字組みと余白をまとまりよく変化させるのに役立ちます。例えば em で指定したパディングはボタンのラベルと一緒に大きくなり、大きな文字でも比率を保てます。細い枠線や厳密に管理する図形など、同じように拡大縮小すべきでない細部にはピクセルも有用です。常に優れた単位があるわけではなく、設計意図と継承の文脈で選びます。 em と rem を混同しないでください。rem はルート要素のフォントサイズを基準としますが、em はローカルなフォントサイズに従うため、入れ子で倍率が重なることがあります。親が 1.25 em、子も 1.25 em なら、子の計算済みサイズは元の基準の 1.5625 倍になる場合があります。独立したコンポーネントには便利ですが、ルート基準を想定する開発者には意外な動作となり得ます。 正確に換算するには、実際の計算済み基準フォントサイズを使ってください。ブラウザーの既定値、ユーザーのアクセシビリティ設定、メディアクエリ、継承スタイル、コンポーネント規則によって変わります。開発者ツールで特定要素の計算値を確認できます。結果は選んだ基準での数学的な等価値であり、二つの宣言があらゆるレスポンシブ環境や入れ子で同じ動作をする保証ではありません。さまざまな表示領域、ズーム率、ユーザーの文字設定で変換後のスタイルを試し、読みやすさとレイアウトが保たれるか確認してください。

PX と EM の変換例

値と基準変換後の値用途
24 px、基準 16 px1.5 em一般的な見出しサイズです。
8 px、基準 16 px0.5 emコンポーネントの相対的な間隔です。
1.25 em、基準 20 px25 px局所的に大きな文字サイズを使う場合です。

PX と EM の変換方法

  1. 変換したいピクセル値または em 値を入力します。
  2. 対応する計算済み基準フォントサイズをピクセルで入力します。
  3. 「ピクセルから EM」または「EM からピクセル」を選びます。
  4. 「CSS 単位を変換」を選び、結果をスタイルシートにコピーします。

PX・EM変換のよくある質問

ピクセルを em に変換するには?

ピクセル値を適用される基準フォントサイズで割ります。例えば 24 ピクセルを基準の 16 ピクセルで割ると 1.5 em です。

基準フォントサイズは何を使いますか?

そのプロパティの em の基準となる計算済みフォントサイズを使います。十六ピクセルは一般的なブラウザー既定値ですが、スタイルシートやユーザー設定で変わる場合があります。

em と rem はどう違いますか?

em はローカルなフォントサイズを基準とし、入れ子で倍率が重なる場合があります。rem はルート要素のフォントサイズが基準なので、参照先を予測しやすくなります。

ピクセルは固定の物理サイズですか?

いいえ。CSS ピクセルは基準単位であり、画面の物理ピクセルと同じとは限りません。デバイスピクセル比、ズーム、画面特性が描画に影響します。

CSS のピクセル指定はすべて em に変えるべきですか?

いいえ。求める拡大縮小の動作に応じて単位を選びます。相対単位はアクセシブルな文字組みに役立ちますが、一部の視覚的な細部にはピクセルも適しています。